そろそろ夏休み旅行をお考えの方も多い時期ではないでしょうか。
緑を感じる自然が多い地域を検討されている方に白馬をおすすめします!
白馬と言えば”冬”のスキーシーズンを思い浮かべる方も多いと思います。
しかしグリーンシーズンの白馬も緑が青々として癒されます。
白馬で大きなホテルで有名なホテルは白馬東急ホテルと今回ご紹介するホテルシェラリゾート白馬。
ホテルシェラリゾート白馬の魅力の館内サービスや口コミには載っていない注意点をご紹介します。
ホテルシェラリゾート白馬の一押しポイント
軽食サービス
シェラリゾート白馬の最大の魅力は朝から夜まで軽食サービスがあること!
- デイタイム 10:30~16:00 開催場所:エントランス
特製グリーンカレー、たまごかけご飯、日替わり田舎汁※ご飯は白馬産コシヒカリ使用 - バータイム 16:00~21:00 開催場所:本館オープンラウンジ
チーズとパテ各種、中華ちまき、あんまんまたは桃饅頭、コーンチップとサルサソース、アンチョビオリーブ、ブラックオリーブ、ナッツ各種、カルバス - ナイトタイム 22:00~23:00 開催場所:エントランスエリア
鶏スープのお茶漬け、特製グリーンカレー、たまごかけご飯※ご飯は白馬産コシヒカリ使用 - ソフトドリンク 10:30~23:00 開催場所:本館オープンラウンジ・本館ロビーラウンジ
コーヒー、紅茶、お茶、りんごジュース - アルコール 15:00~23:00 開催場所:本館オープンラウンジ
白ワイン(シャルドネ)、赤ワイン(ピノ・ノワール)
いわゆるクラブラウンジのような雰囲気ではなく、カジュアルな雰囲気なので、逆に気楽に使いやすいです。
1泊で夕食を予約していると全てを網羅することは難しいぐらい、起きている間は、なにかしらやっています。
実際に1泊でチェックインを15:00にした場合は、チェックイン待ちに本館ロビーラウンジでソフトドリンクサービス、夕食までに本館オープンラウンジでソフトドリンクサービス、夕食後にエントランスエリアでナイトタイムの鶏スープのお茶漬けとグリーンカレーサービスを利用しました。
本館オープンラウンジは自然を感じられるリラックスした雰囲気でした。
写真の後ろ側に個別チェアやグループ様にソファがあります。
オープンエアーのため蜂が迷い込んできたり、大きな虫がいるので、虫が苦手な方は注意が必要です。
蚊取り線香が焚かれています。
ナイトタイムのサービスはエントランスエリアなので、もちろん外になります。
終了ギリギリだと全体的にトッピングやグリーンカレーも残り少なかったです。
夜食にぴったりの優しい出汁がきいたお茶漬けでした。
このほかに本館ロビーに駄菓子が引き出しに隠されていたり、子どもは喜びそうな仕掛けがありました。
アミューズメント
アミューズメントと言ってもゲームコーナーがあるわけではありません。
本館にダーツ、ビリヤード、ホッケーがあります。
またお風呂の近くに卓球台があります。
子どもだけで遊んでいたり、ファミリーで盛り上がっていました。
もし天気が悪くても館内で退屈することなく楽しめると思います。
貸切風呂が無料
シェラリゾート白馬は天然温泉の「白馬みずばしょう温泉」を楽しめます。リゾートで温泉があるところは少ないため自然に癒されたいけれど温泉にも入りたいと欲張りな方にもおすすめです。
なんといっても貸切風呂が無料というのも嬉しいポイント。
貸切風呂は無料でフロント横にあるボードで空き状況を確認し、空いている時間帯に部屋番号と名前、右側にある貸切風呂の種類と時間が書かれた小さな紙を取るスタイルです。
今回はテルマエ・ロマエを利用しました。
程よい大きさで使いやすかったです。
貸切風呂に入った後は、大浴場近くにあるコーヒー牛乳をいただきました。
大浴場の前に外にベンチがあり、お風呂上りに外で飲んだコーヒー牛乳は美味しかったです。
注意点
調べても出てこなかった実際行って感じた注意点をご紹介します。
チェックインの待ち時間が長い
フロントデスクは座って対応で、3組一斉に対応可能でした。
フロントデスクに並ぶ方式ではなく、フロントに声を掛けて待って呼ばれるまで待つシステムでした。
チェックイン開始の15:00にはお客さんで溢れかえっていました。
シェラリゾート白馬を利用するのは、家族連れがほとんどのため人数も多く、フロント付近のソファはいっぱいになりました。
待っている間にドリンクサービスを利用できましたのは良かったです。
並び方式ではなく、フロントに声を掛けて待って呼ばれるまで待つシステムだったので、少し不安でしたが、案の定忘れ去られており、こちらから声を掛けてようやくチェックインできました。
夏でこれなら、一番人が多いウィンターシーズンはどうしているのか疑問に思うと同時に、チェックイン方法を改善した方が良いのではないかと思いました。
プールはほぼお子様用
ホームページにプールの案内があったため念のため水着を持っていきましたが、
行って見ると小さなお子様が遊ぶ小さなプールで大人が遊ぶプールではありませんでした。
ネットで検索してもプールの情報は全く出てこなかったため、大人だけでプールで楽しもうと思っている方はご注意ください。
館内情報
お部屋
一休.com より禁煙ジュニアスート(フォース)を予約しました。即時利用ポイント2430円分を利用し、朝食付きで2名合計46,170円でした。
ベッドがリビングスペースと別部屋に2台ずつありました。
別の部屋のベッドルーム。
窓から緑が見えて爽やかな目覚めです。
リビングスペースには暖炉がありました。
お部屋にはバスタオルとフェイスタオルがセットになった温泉用タオルが1セットずつ人数分用意されていました。
小さな巾着バックがあり、バスタオルは手持ちで持ち歩かないといけない宿もありますが、シェラリゾート白馬ではバスタオルも入る大きさで持ち歩きに便利でした。
水回りは古さは感じましたが、清潔に保たれていました。
お風呂は貸切風呂を利用したため、お部屋のお風呂は利用しなかったため問題ありませんでした。
朝食
朝食はビュッフェ形式で地元の食材を使ってひとつひとつ美味しかったです。
ホテルシェラリゾート白馬がおすすめな方
ホームページを見ると大人のリゾートの雰囲気が出ていますが、夏はお子様連れが圧倒的に多いです。
他にはアラ還あたりの夫婦、時々20~30代のカップルがいました。
夏はお子様連れが多いので、少しガヤガヤとすることがあると思っておいた方がが良いでしょう。
天候が悪くても館内で楽しめるので、その点が良いです。
お部屋に入ってしまえば自然のリゾート気分が十分味わえるので、夫婦で静かに過ごしたい方は良いお部屋でゆっくりするのが良いと思います。
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