東北夏祭り記念!青森・秋田・岩手スポット紹介┃ねぶた祭のレポートあり

スポット紹介

東北夏祭りの季節が終わりました!

東北夏祭りと言えば、ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、秋田竿灯まつり、盛岡さんさ踊り

ねぶた祭はツアー商品を販売していた経験と大手旅行会社の夏祭り商品のフリープランを利用して行ったことがあるので、実際に旅行会社のツアーのメリットをご紹介します※添乗員付きではありません。

また、東北夏祭りで青森、秋田、岩手を訪れた時に参考になりそうな観光・グルメ・ホテルをご紹介します。

是非ねぶた祭の予約の参考にしていただければと思います。

  1. 旅行会社のツアーでのねぶた祭参加のメリットと予約時のポイント
    1. 旅行会社のツアーでのねぶた祭参加のメリット
      1. ホテル予約の激戦回避
      2. 観覧席がセットになっている
      3. 意外とツアー料金と個人手配で値段が大きく変わらず手間がかからない
    2. ツアー予約時のポイント
      1. ツアー発売前にパンフレットやネットで情報を入手する
      2. 希望は3つ、優先順位をつけて代案を2つ用意する
      3. 旅行会社の店頭で発売にかけてもらう
    3. 添乗員なしの観覧席付きフリープランがあればフリープランがおすすめ
  2. ねぶた祭レポート
    1. まずはスケジュールとねぶたの運行コースを確認
    2. トイレや屋台の位置を確認
    3. 夕飯はねぶた運行前に屋台で済ます
    4. ねぶたとねぶた祭に関わる人の熱さに感動
  3. 青森スポット・グルメ紹介
    1. 八甲田山で猛暑も関係なし!
    2. A-factoryでおみやげ調達
    3. 弘前洋館-旧弘前市立図書館-でレトロの世界へタイムスリップ
    4. 藤田記念庭園内 大正浪漫喫茶室のアップルパイを堪能
  4. 秋田スポット・グルメ・ホテル紹介
    1. 秋田市民俗芸能伝承館で竿灯の大きさと重さを体験
    2. 千秋公園で秋田市内を見下ろして
    3. さっぱりとしたババヘラアイスを食べて休憩
    4. 秋田県立美術館 美術鑑賞の後はカフェでまったり
    5. 周辺観光に便利な秋田キャッスルホテル
    6. おみやげに金萬
  5. 岩手スポット・グルメ・ホテル紹介
    1. あの“小岩井農場”は大きかった!自然でのんびりするにはおすすめ
    2. 毛越寺の庭園は一見の価値あり!
    3. 急な坂道・階段で要注意!中尊寺
    4. 光源社でこころにとまるものを見つけよう 自分へのご褒美探し
    5. 岩手銀行旧本店会館で建築美に酔いしれる
    6. 啄木・賢治青春館で岩手を代表する石川啄木と宮沢賢治を知る
    7. 散策後におすすめの羅針盤でのコーヒーとチョコレート
    8. 盛岡冷麺食べ比べ 盛楼閣・ぴょんぴょん舎・ヤマト
    9. 人気の福田パンを盛岡駅で
    10. リッチモンドホテル盛岡駅前 朝食で地元名物を楽しめる

旅行会社のツアーでのねぶた祭参加のメリットと予約時のポイント

旅行会社のツアーでのねぶた祭参加のメリット

実際に旅行会社での販売とツアーに参加した上で感じたメリットをご紹介します。わたしは夏祭り商品のフリープランで往復JRと宿泊、観覧席がついたシンプルなプランで参加しました。

ホテル予約の激戦回避

まず東北夏祭りに参加する上で重要なのはホテル予約。

このホテルが取れないと近場の方以外は参加を諦めることになります。

そしてこのホテル予約が激戦!

なにも知らず3か月前なら空いていると思っていては大間違いです。

夏祭り期間の予約開始はわざわざホテルで案内しているほど予約が殺到します。

だいたい3月からの予約開始が多いです。予約開始日は確認してあとは発売日に予約を取るだけ!

と思っていると、とんでもない激戦のため取れればラッキーぐらいの確率です。

旅行会社のツアーは予め一般販売とは別にホテルを押さえます。

周辺のホテルや温泉宿は東北夏祭り期間は旅行会社で押さえられているので、

個人予約は激戦となります。

しかもホテルごとに予約開始日が違います。

もちろん一つのホテルの予約開始日を確認しておくだけではいけません。

個人予約であれば、会場周辺・市内ホテルのリストアップと予約開始日の確認、離れた場所のホテルや温泉宿もチェックして予約開始日の確認をするのは当たり前です。

離れた場所の温泉宿なら空いていると思いますが、ツアー会社がバスで移動して温泉宿に宿泊する設定も多々あります。そのため予約が埋まっていることがあることを肝に銘じましょう。

それぐらい準備しても取れないのが東北夏祭り期間のホテル事情です。

どうしても行きたい方はツアーをおすすめします!

観覧席がセットになっている

地元民でない限りわざわざ激戦を勝ち抜いて行くのに観覧席なしという選択肢はないです。

個人で行く場合は観覧席は自分で予約しなければいけません。 また、予約開始は1ヵ月ちょっと前です。

ホテル予約が終われば往復のJR手配が始まる前に観覧席の予約も考えなくてはいけません。

わたしがツアーで行った時は桟敷席でした。 桟敷席に座るのも、まだ真っ暗になる前に座り始めました。

開始時間が近づくと桟敷席の後ろに立っている方がいましたが、立ちっぱなしは辛そうでした。

意外とツアー料金と個人手配で値段が大きく変わらず手間がかからない

手間を掛けて安く行きたいのか、手間がかからず楽しみたいのか、これは個人の価値観によりますが、東北夏祭りの手配はとにかく普通の旅行手配とは違います!

ツアーは一見高く見えますが、食事代や往復交通手段、現地での移動手段、ホテル代が入っていて結局現地で使うお金も入れるとそのぐらい使っていたりします。

個人手配でも東北夏祭り期間はホテル代金が値上げされます。

時間がある方や細かく計画するのが得意な方は、ひとつひとつの手間を惜しまずできるので個人手配でも良いと思います。

しかし、とにかく代案をいくつも考え、発売と同時に予約する手間を考えると数万の差ならツアーで行った方が圧倒的に楽です。

ツアー予約時のポイント

ツアーで予約する場合でも、必ず予約できるものではありません。

ここでは、実際に旅行会社で働いていた時にどんな方が予約が取りやすかったか、経験を踏まえ、旅行会社のツアーに申し込みする際に予めやっておくと予約できる確率が上がるポイントをご紹介します。

ツアー発売前にパンフレットやネットで情報を入手する

だいたいツアー発売前にパンフレットやネットでツアー情報が解禁されます。

それを見落とさないこと!発売してからでは遅いのです。

まずはネットで「ねぶた祭 2025 ツアー」などと検索をかけます。

該当年のツアーが出てこなくても過去のツアーが出てきた場合は、その旅行会社に今年度のねぶた祭のツアーが発売がいつか、発売前にパンフレットが出れば連絡もらえないか電話してみると良いと思います。

わたしが店頭にいた頃は「夏祭り」の特集パンフレットが出ていましたが、今はネット限定やパンフレットのない商品が多くなっているので、まずはネットで検索にひっかからなければ店頭に電話で聞くのが良いと思います。

だいたい3月から5月の間には発売するので、年明けに一度確認することをおすすめします。

最近店頭では、来店予約制が多くなってきているので、突然店頭に行かず電話で聞くのが確実です。

ちなみにクルーズに興味がもともとあり、ねぶた祭にも興味がある方は、毎年ほぼ必ず飛鳥Ⅱやダイヤモンドプリンセスなどのクルーズで東北の夏祭りを巡るクルーズが発売されますので、チェックしてみるのも良いと思います。

クルーズは一般のツアーよりも発売日が早いため、興味がある方はお早めの問い合わせをおすすめします。夏のクルーズの人気は東北夏祭りや花火を見るクルーズが人気なので、発売と同時に予約が埋まることがほとんどです。

希望は3つ、優先順位をつけて代案を2つ用意する

だいたい、混んでいる時期の予約は第三希望まではお伺いすることが多いです。

1つしか希望がないと、予約できなかった場合代案をすぐに予約できません。

代案を探している間に埋まります。

予約の確率を上げるために希望は3つ、優先順位をつけて代案は2つ用意して臨むのが良いでしょう。

旅行会社の店頭で発売にかけてもらう

店頭で販売する商品があれば、是非あらかじめ希望ツアーや予約に必要な情報を伝えて発売にかけてもらうのが良いです。

なぜかというと、発売日時に発売にかけてもらえれば予約の確率が高くなるからです。

ただ、リピーターの方が優先され、普段店頭を利用しない方は優先度は落ちるので、そのことは心得ておいた方が良いです。

添乗員なしの観覧席付きフリープランがあればフリープランがおすすめ

添乗員付きのツアーが多いですが、添乗員なしの観覧席付きフリープランがどこかの旅行会社で発売されています。

フリープランだとツアーのデメリットの他の人と一緒でせわしない、といったことはありません。

往復の交通手段と宿泊、観覧席がついていて、滞在中の観光や食事は自由にできます。

わたしは実際に添乗員なしの観覧席付きフリープランで、往復JRで浅虫温泉に泊まるプランで参加しました。

青森駅から浅虫温泉までは青い森鉄道が臨時電車を走らせているので、困ることはありませんでした。

ねぶた祭レポート

まずはスケジュールとねぶたの運行コースを確認

スケジュールとねぶたの運行コースを確認しましょう。

大型ねぶたは2カ所から出発します。スケジュールとねぶたの運行コースはねぶた祭のホームページもしくは青森駅前を冊子を配布しているので確認ください。※運行方法が変わったりするので最新情報はねぶた祭のホームページよりご確認ください。

トイレや屋台の位置を確認

桟敷席につくと、最初はいったり来たりできますが、ねぶた運行が近づくにつれて人が増えて席を離れるのも大変です。

ねぶた祭のホームページにある「青森ねぶた祭 有料観覧席マップ」にはトイレの位置が書かれています。

私が行った際はホテル青森に参加した旅行会社のお休み処があり、飲み物が提供されていたので出発前にトイレに行きました。※現在はお休み処の設定はありません。

夕飯はねぶた運行前に屋台で済ます

夕飯は桟敷席の周辺に屋台がたくさんあったため、夕食は屋台で早めに済ませました。

たくさんあるので食べ物には困りません!

ねぶたとねぶた祭に関わる人の熱さに感動

ねぶたの運行が開始すると盛り上がります!

なんと桟敷席の位置がミスねぶた出発位置で、じっくりミスねぶたを見られ、得した気分でした。

ねぶたは実際に体験すると迫力が違います。

ねぶたの迫力はもちろん、それを動かしているのが学生が多いこと!

桟敷席に向かって迫ってきてくれるのですが、その時は「キャー」など歓声が聞こえました。

そのぐらい勢いよく迫ってくるのですが、自分より若い学生が一生懸命動かしているのです。

跳人の方や演奏している方、すべてをあわせて感動しました!

小さい子が一生懸命跳ねたり、太鼓を交代に叩いたり、心が打たれました。

ねぶたも賞を取るような大型ねぶたの立派なものから可愛らしい小型なものもあって飽きませんでした。

ねぶたが終わり青森駅まで歩いていると、ゴミを回収している方たちが!

よくお祭りの後はゴミが散乱していることがあると思うのですが、

全然ゴミが落ちていなくて綺麗な状態で、すぐにゴミを回収している方がいることに、

ねぶた祭がいかに地元に愛されて、大切にされているお祭りなんだと感動しました。

人生で一度はねぶた祭に行ってみる価値があります‼

青森スポット・グルメ紹介

八甲田山で猛暑も関係なし!

青森駅からバスで八甲田山まで行きました。

ロープウェイから見る樹海は圧巻でした。

山頂につくと、15度でした。

山頂カフェ&レストラン ひなざくらででランチを食べました。※現在はコロナウイルスの影響で閉店し、「レストハウス八甲田」 が営業しています。

山頂レストランの名物「山頂カレー」を食べました。

ランチ後30分ほど散策へ。

気温が涼しいので散策にはちょうど良い気温でした。整備された道ですが、行きは少し大変なところがありました。

A-factoryでおみやげ調達

八甲田山から青森駅に戻り徒歩2分のA-factoryへ。

たくさんお土産があるので、ここでおみやげを購入しました。

お菓子や青森のりんごジュースにハマり、りんごジュースを何種類か購入しました。

飲食店もあるので、おみやげを見た後は休憩もでき便利です。

弘前洋館-旧弘前市立図書館-でレトロの世界へタイムスリップ

和風様式が取り入れられている明治期を代表する洋風建築です。

外観がインパクトがあって可愛らしかったです。

藤田記念庭園内 大正浪漫喫茶室のアップルパイを堪能

弘前と言えばりんごの生産量日本一で、いろんなところでアップルパイが販売されており、食べ比べできるように「弘前アップルパイガイドマップ」があるほど押しています。

サンルームが素敵でうっとりしてしまいました。

ナポリタンをまず食しました。美味しかったです!

デザートに念願のアップルパイを。

なぜりんごがこんなに美味しいのか!期待していたアップルパイは大満足でした。

秋田スポット・グルメ・ホテル紹介

秋田市民俗芸能伝承館で竿灯の大きさと重さを体験

秋田駅から歩いて18分で着きました。秋田駅からは大きな道路を真っすぐ歩く時間が長く、お堀の蓮の花や秋田県立美術館を眺めながらだったので飽きませんでした。

竿灯にも大きさがいくつかあるようです。

実際に竿灯を持つ体験ができます。見本を係の方がやってみせてくれます。

千秋公園で秋田市内を見下ろして

秋田市民俗芸能伝承館の見学後に行きました。秋田駅からはまっすぐの道でわかりやすいので徒歩で行けます。秋田駅からは徒歩13分です。

階段をのぼっていくと久保田城御隅櫓が。

入場料150円掛かりますが、秋田市内を一望できる展望台があります。

さっぱりとしたババヘラアイスを食べて休憩

秋田に9月ごろに行った際に千秋公園入口手前の秋田芸術劇場ミハス前でババヘラを発見!

どこで販売しているかはっきりとわからないババヘラですが、見つけた時の嬉しさといったら!

2月に秋田に行った際は市内では販売していなかったので、秋田空港の手荷物検査を済ませた後の「あ・えーる」というお土産さんで予めできているものを購入しました。

秋田県立美術館 美術鑑賞の後はカフェでまったり

道路を挟んで千秋公園の前にある秋田県立美術館。こちらも秋田駅から徒歩11分。

2月に行った際は氷のアートが野外に展示されていました。

安藤忠雄の建築の美術館ですが、規模感がちょうど良く、また首都圏のように大混雑でゆっくり見れないといったことがなく、秋田を訪れる度に行っています。

藤田嗣治作品や関わりのある人物の展示があり、毎回興味深いです。

藤田嗣治の大作「秋田の行事」は横長で大きく展示されおり、圧巻です。

一人で来ている方やけっこう外国人も多くきています。

鑑賞が終わったらお待ちかねの休憩タイム。ミュージアムラウンジで作品の余韻に浸りながら、目の前に眺める千秋公園の緑と水に癒されます。

わたしは毎回決まってアップルパイとリンゴジュースのセットを頼みます。

時間帯によっては席が埋まっているので、お土産を見ながら様子を見て席を確保してから注文が必要です。

周辺観光に便利な秋田キャッスルホテル

秋田県立美術館や千秋公園が目の前の立地で、秋田市民俗芸能伝承館までも徒歩10分。特に竿灯まつりに行くには便利な立地です。

竿灯まつり期間中は目の前に「エリアなかいちにぎわい広場」があり、日中にも昼竿灯が開催されます。

もちろん夜の本番の竿灯通りまでは徒歩で10分もかかりません。

デラックスツイン37平米の広々したお部屋に宿泊しました。

決して新しくはありませんが、落ち着いた雰囲気で設備の古さは感じず、清潔感がありました。

恐らくお風呂はリニューアルしてあると思います。

ソファセットが入る余裕のあるスペースです。

水回りも清潔でした。

お部屋からの景色。

夜はルームサービスでオムライスを。

なぜ秋田に来てまでオムライスなのかと言うと、しょっぱい味に耐えられなくなったからです。

やはり東北なので味付けが濃く、しょっぱく、慣れていないとだんだん疲れてきてしました。

そこで、秋田名物は朝食でもいただけるので、夜はルームサービスで間違いなさそうなオムライスを。

ホテルクオリティで、中はとろとろで美味しかったです。

朝食は1階ダイニングレストランで。晴れていると日差しが入って明るい店内。

秋田名物が並んでいました。稲庭うどん、きりたんぽ鍋、しょっつる焼きそばやご飯のお供など少しずついただきました。洋食もあるので、味に飽きた方はうまく洋食も組み合わせて食べることをおすすめします。

おみやげに金萬

秋田と言えば金萬。

カステラ生地に白あんがぱくぱく食べてしまう美味しさです。

秋田駅前でお土産を探していたので、秋田駅ビル トピコ店で購入しました。

岩手スポット・グルメ・ホテル紹介

あの“小岩井農場”は大きかった!自然でのんびりするにはおすすめ

誰もが小岩井農場は行ったことなくても知っているのではないでしょうか。

結論から言うと、一人だと時間を持て余しそうですが、家族やカップルなら楽しめます。

ソフトクリームを。美味しかったです。

園内で遊んだ後はランチをいただきました。

券売機でチケットを購入し、窓口に渡すシステムです。

ピザの入れ物が可愛かったです。

シンプルなマルゲリータにしましたが、思いのほか本格的で、ミミがもちっとしていて少し焦げもあり美味しかったです。

席はオープンエアでした。

遊具やハンモックがあるエリアがあったり、BBQができたり、こんなに一面見渡せる広い敷地は都会ではなかなかないので、子供連れにおすすめです。

毛越寺の庭園は一見の価値あり!

盛岡駅からローカル線で1時間18分乗車し、平泉に到着。平泉駅からはバスで向かいました。

電車で行く際は盛岡からはSuicaは使えないのでご注意ください。厳密に言うと盛岡駅でSuicaで入場できても、平泉駅でSuicaが利用できないため清算が必要になります。

毛越寺は浄土庭園で有名です。

浄土庭園とは仏堂と苑池とが一体として配された庭園のことですが、入ってこの苑池が目の前に広がります。

苑池の周りを歩くことができるのですが、歩いているだけで清々しい気分に。

青もみじが綺麗でした。紅葉の季節はそれは美しいのだろうなと思いました。

9月でしたが、少しだけ紅葉している部分が。

また紅葉の時期に行ってみたいと思いました。岩手に行ったら是非行って欲しいスポットです。

急な坂道・階段で要注意!中尊寺

毛越寺後はバスで中尊寺へ。移動の際はバスの時間を意識しながら行動した方が良いです。

噂には聞いていましたが、想像以上だったのが、急な坂道の階段。

行きはなんとかのぼって本堂へ。

本堂近くにこんな装飾が施された郵便ポストが。

その後もう少し歩いて金色堂へ。本堂から金色堂は歩きやすかったです。

金色堂は拝観券が必要となります。大人は1,000円でした。拝観券で讃衡蔵・金色堂・経蔵・旧覆堂が拝観可能です。

金色堂はひっきりなしに人がいました。

大変だったのが、帰りです。本堂からの急な坂は下りの方が怖く、途中駐車場に出る階段があったので、そちらから駐車場経由で帰りました。

光源社でこころにとまるものを見つけよう 自分へのご褒美探し

盛岡駅から徒歩10分かからないぐらいで到着。

宮沢賢治の『注文の多い料理店』を発行し、現在は工芸品や書籍を取り扱っています。

1階には食器などが多くありました。

中庭は可愛らしい雰囲気。

待ち人数が多かったため諦めましたが、時間に余裕を持っていけば、中庭には光原社 可否館という喫茶があるので、時間があれば立ち寄ってみるのも良いと思います。

2階は書籍、衣類などあり、書籍を購入しました。

日常を彩ってくれるような、ちょっとした贅沢を感じられるような物が売られています。

是非自分へのご褒美を見つけてみてはいかがでしょうか。

光原社の向かいには食品や南部鉄器を扱う「モーリオ」があり、名物のくるみクッキーが販売されています。

残念ながら午後に伺った時には売り切れになっていました。

岩手銀行旧本店会館で建築美に酔いしれる

盛岡駅よりバスで10分 で「盛岡バスセンター」のバス停で下車 してすぐです。

行きは街歩きしたくて歩きましたが、盛岡駅から徒歩だと25分ぐらいです。

外観がなにか見たことがある気がしませんか?

東京駅でも知られる辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。

無料と有料ゾーンがありますが、有料ゾーンは一般(16歳以上)で300円とリーズナブルなので、有料ゾーンは応接室や重役室・会議室といった赤レンガの重要施設を開館当時のままに、復原したゾーンやバーチャルシアターが見えるのでおすすめです。

2012年まで営業していたことに驚くほど、レトロでひとつひとつの装飾に目を奪われます。

建築好きな方はもちろん、そうでない方も楽しめる魅力があります。

啄木・賢治青春館で岩手を代表する石川啄木と宮沢賢治を知る

岩手銀行旧本店会館から徒歩3分の距離にあります。

外観から素敵な雰囲気が。元は旧第九十銀行本店本館だったそうです。

小学生の時に習った石川啄木、宮沢賢治の作品を思い出すとともに、背景を知ってから読み直すのも面白そうだなと思いました。

石川啄木、宮沢賢治が育った盛岡の地のことも知ることができるので、観光客にもぴったりの場所でした。

散策後におすすめの羅針盤でのコーヒーとチョコレート

岩手銀行旧本店会館から徒歩3分、啄木・賢治青春館から徒歩5分。

散策の休憩におすすめなのが、「羅針盤」。

是非とも散策後にゆっくり余韻に浸ったり、考えごとをしたり、

本を読んだりする時間を過ごすのにピッタリのお店です。

静かなお店なので、大人数でのおしゃべりは避けて静かな空間を存分に楽しんで欲しいです。

コーヒーとチョコレートのお店ですが、注文時にコーヒーにはこちらのチョコレートの方があいますよとアドバイスくださったのでアドバイス通りに。

食べるとコーヒーとチョコレートの相性が抜群で、なんて贅沢な時間を過ごせているんだろうと感動しました。

写真も撮るのも憚られたのでありませんが、ゆっくり考えごとしたり、自分に向き合う時間を過ごせる素敵な空間です。

盛岡冷麺食べ比べ 盛楼閣・ぴょんぴょん舎・ヤマト

盛岡三大麺のひとつである冷麺。

東京のぴょんぴょん舎で定期的に盛岡冷麺を食べるぐらい好きで、今回は楽しみにしていました。

人気店で盛岡駅すぐの「盛楼閣」から。

食べログ百名店の人気店のため、予約するか予約なしの場合は夜に行く場合は17時代から向かうのが良いです。

まずは焼肉を。

焼肉も普通に美味しかったです。

ユッケも。

お待ちかねの盛岡冷麺。

個人的に好きはタイプでした。スープの味と付け合わせのキュウリが美味しかったです。

続いて東京でも良く行く「ぴょんぴょん舎」。

予約ができなかったため当日発券機で席待ち。1時間半ほど時間があったのでホテルで待ち時間を過ごしました。

東京では好き好んで食べていた味なのに、あまり印象に残らないパンチのなさが。

盛楼閣」を食べてなにか足りないと感じてしまったのか…。

最後は「ヤマト」。

駅から徒歩で行ける距離ではないため車がないと難しいです。

ちょうど「冷麺まつり」が開催されており、ただでさえお手頃な冷麺がさらにお得に!

コスパと味ともに一番でした!

まずは麺がツルツルで。麺は作り立てを提供しているとのこと。

スープも美味しく、とまりません。

普段はぴょんぴょん舎がお洒落で選びがちですが、ヤマトは岩手・宮城に展開する焼肉・冷麺チェーン店の雰囲気ながらも店内はボックスタイプで広く、味も美味しく総合的にまた行きたい!と思うお店でした。

人気の福田パンを盛岡駅で

盛岡の人気グルメを探していた時に目に留まった「福田パン」。

本店に行くには盛岡駅から徒歩だと遠く、盛岡駅で販売していると知り行ってきました。

本店では自分の好きなようにアレンジできますが、「iwate te to te to」では予め作られらものが販売されています。

種類は思っていたよりも豊富で7種類ほどありました。

人気なため、お昼過ぎるとどんどん売り切れ、残っている種類も2,3種類になります。

ふわふわのコッペパンが軽くて、ボリュームあるように見えますが、ぺろりと食べられます。

【営業時間】7:15~19:00※8/10(土)~8/18(日) 8:00~19:00
【電話番号】019-606-4832
【アクセス】JR盛岡駅2F

リッチモンドホテル盛岡駅前 朝食で地元名物を楽しめる

リッチモンドホテル盛岡駅前は朝食が工夫されていました。名物を網羅できました。

盛岡三大麺やひっつみ汁、瓶詰海鮮丼など朝食がビジネスホテルの割にクオリティが高かったので満足度が高かったです。

卵料理と魚料理は目の前のライブキッチンにて焼きたてを提供いただけるのもポイントが高かったです。

・バス・トイレ別
・1階にローソンあり
・ラウンジでドリンク飲み放題
・部屋が明るくて綺麗

ビジネスホテルでは珍しくバス・トイレ別なのが嬉しかったです。

ラウンジは朝食会場が12:00から20:00までフリーラウンジとなり、ドリンクバーもあるので仕事やちょっとした作業をするのに捗りました。

駅の目の前でも地下道から行く必要あり

ここが唯一の残念な点。盛岡駅周辺は地下道を通らないといけない場所がところどころありました。

盛岡駅東口を出ると目の前に見えますが、駅から地上でそのまま行くことはできず、地下道を通っていくことになるので、遠回りになるのと、地下道を通るのに階段があるのでキャリーケースを持ち運ぶのに少し不便でした。

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